忘れ物対策〜私流うっかりミス・不注意を減らす方法〜
小学校、中学校、高校、大学、遡って見ればみるほど、本当に昔から忘れ物の多い人間でした。成長するにつれ、忘れ物の他にも全体的に不注意が多いことにも気づきました。
小学生の頃は、いつもぼーっとしていてマイペースな私は、家に帰ると、親に連絡帳を必ず要求されました。自分が忘れても親が気づいてくれることもありました。
しかし、大学生、社会人になると、一人で行動することが増え、誰の管理下に置かれず、不注意はますます増えました。そんな不注意の多い大人では信用のない人間になってしまいます。
私が大学に入学したての頃、忘れ物ばかりしました。1年間で、傘を3本無くし、財布を忘れて、定期を忘れました。あと、電車の寝過ごしも結構ありました。
このままではいけない!
そう思った私は不注意対策を考えます。
①席を立ったら必ず後ろを振り返る!
②貴重品には鈴をつける!
③メールを読むときは要点を箇条書き!
④スマホは首から下げる!
⑤しっかり寝る!食べる!
①席を立ったら必ず後ろを振り返る!
これは大学一年生のとき、忘れ物がピークだった頃に身につけました。今では癖のようになり、トイレを出たとき、電車の席を立つとき、必ずしています。
たまに、私が後ろを振り返ると、便乗して私の近くにいた見ず知らずの人も振り返ることもあります。笑。
②貴重品は鈴をつける!
私は定期につけています。結構音も癒されるんですよ。走るとうるさいですが。
③メールを読むときは要点を箇条書き
これは私が就職活動をしている時に気づいたことですが、自分が分かっているつもりでも3つ以上の情報が入ると情報を見逃してしまうんです。どこに、何時集合で、持ち物はこれで、何の書類を持って来るべきか……。自分の言葉にしなくてはどこかが抜けてしまうんです。
④スマホは首から下げる!
いつも首から下げているわけではないですが、電車などの長距離いどの際、首から下げていると便利です。つり革につかまって立っている時、首から下げていれば、スマホをうっかり落としても安心。忘れ物の心配も無し。鞄にスマホを入れた時も取り出しやすい。
⑤しっかり寝る!食べる!
忘れ物をする際、いつも共通しているのが疲れている時です。大学一年生のとき、不慣れな環境で、アルバイトもやっていたり、夜更かしをしたり……。そんな生活習慣の影響が一番の要因だったと思います。疲れが積み重なると脳も疲れます。普段の生活から対策が必要だと分かりました。
今では忘れ物もだいぶ減りました。
これからも自分のダメさに気付かされる日々だとは思いますが、しっかり反省して対策、改善に徹底していきたいと思います。